基礎知識を学ぶ~上肢編~– category –
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基礎知識を学ぶ~上肢編~
No12. 身体機能は改善しているのに、なぜ上肢は使われないのか ― 参加(使用)レベルから考える上肢評価
どうも、サギョウ先生です! 今回は「身体機能は改善しているのに、なぜ上肢が日常生活で使われないのか」というテーマを、参加(使用)レベルの評価から整理していきます。 上肢リハでは、FMAやARATなど、運動機能を評価する指標がよく用いられます。しかし... -
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No11. 上肢リハにおける運動失調を、臨床でどう評価するか
どうも、サギョウ先生です! 今回は、上肢リハでみられる「運動失調」を臨床でどう評価し、どう解釈するのか整理していきま す。 運動失調とは、筋力低下がないにもかかわらず運動の正確性や協調性が低下する状態を指します。主に小脳やその関連回路の障害... -
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No10. 上肢リハにおける筋緊張を、臨床でどう捉えるか
どうも、サギョウ先生です! 今回は、上肢リハでよく話題になる「筋緊張」を臨床でどう評価し、どう解釈するのか整理していきます。 まず、筋収縮と筋緊張は同じものではありません。 筋収縮はα運動ニューロンを介して筋線維が収縮することで生じる運動の出... -
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No9. 運動機能の評価を左右する、上肢の感覚評価の考え方
どうも、サギョウ先生です! 今回は、上肢の運動機能を正しく解釈するための「感覚評価」を、ツールも含めて整理します。 運動は、出力だけでなく感覚との循環で成り立っています。視覚・体性感覚・平衡感覚などの情報が上行し、小脳や大脳で統合されながら... -
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No8. 上肢リハにおける運動機能を、どう評価し、どう解釈するか
どうも、サギョウ先生です! 今回は、運動麻痺の評価を「どう選び、どう解釈するか」を整理します。 まずは運動麻痺を評価する、代表的な検査を例に解説していきます。 国内でよく使われているBRSは麻痺の程度を大まかに把握でき、スクリーニングや他職種と... -
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No7. ガイドラインは、上肢リハで何を評価することを勧めているのか
どうも、サギョウ先生です! 今回は「上肢の評価」についてガイドラインの視点から整理します。 ガイドラインや研究、学会でよく使われる上肢の評価は、ただ有名だから採用されているわけではありません。 多くの患者データで「信頼性(同じ人を測ってもブレ... -
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No6. ガイドラインとエビデンスは何のためにあるのか
どうも、サギョウ先生です! 今回は、ガイドラインとエビデンスの意味を整理します。 医療は本質的に不確実で、同じ治療をしても必ず同じ結果になるとは限りません。だからこそ、経験や思い込みだけでなく、臨床研究によって検証された「エビデンス」が重要... -
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No5. よくある上肢後遺症の実際 ― 運動失調による上肢の使いにくさ
どうも、サギョウ先生です! 今回は、運動失調による上肢の使いにくさを整理します。 小脳は、僕たちの動きを「なめらかに調整する」役割をもつ脳の部位です。 大脳から送られた運動の指令と、実際に身体から返ってくる感覚情報を比較し、その「ズレ」を計... -
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No4. よくある上肢後遺症の実際 ― 感覚障害が上肢機能に与える影響
どうも、サギョウ先生です! 今回は、感覚障害が上肢機能に与える影響を整理していきます。 脳卒中後、約50%以上の方に何らかの感覚障害が生じると報告されています。 感覚が低下すると、物体をつかむ際の把持力が過剰になり、しかも安定しにくくなります。... -
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No3. よくある上肢後遺症の実際 ― 痙縮による上肢の使いにくさ
どうも、サギョウ先生です! 今回は、脳卒中後によくみられる「痙縮」による上肢の使いにくさを整理していきます。 脊髄の運動ニューロンは、興奮と抑制のバランスで働いています。 手指の細かな運動を担う皮質脊髄路は、この抑制を含めた調整に重要な役割...