どうも、サギョウ先生です!
今回は「上肢の評価」についてガイドラインの視点から整理します。

ガイドラインや研究、学会でよく使われる上肢の評価は、ただ有名だから採用されているわけではありません。
多くの患者データで「信頼性(同じ人を測ってもブレにくい)」や「妥当性(本当に上肢機能を測れている)」が確認されているからこそ、共通言語として使われています。
だから学生や新人ほど、まずはこうした評価を軸にするのが安全です。

ただし、評価は「目的」で選ばないと迷子になります。何を知りたいのか?(麻痺の程度/動作能力/生活で使えているか) どの障害レベルなのか?(機能・活動・参加) 実用的なのか?(時間・道具・共有のしやすさ) これらの視点で整理すると選びやすくなります!

そして最後はICFに当てはめてまとめるのがオススメです!
点数が「治療の狙い」に変わり、評価→介入→再評価の流れが作れます。
次回は、運動機能(主に運動麻痺)の評価について整理します!
今回の内容はほんの一部です。詳しくはInstagramやnote、そして一次情報もぜひ確認してみてください。公式LINEでは質問受付中です!
参考文献
道免和久(編):脳卒中機能評価・予後予測マニュアル.医学書院.2013. 道免和久(監)竹林崇(編):行動変容を導く! 上肢機能回復アプローチ 脳卒中上肢麻痺に対する基本戦略. 医学書院,2017.
世界保健機関:ICF 国際生活機能分類 -国際障害分類改訂版-.中央法規.2008. 日本脳卒中学会脳卒中ガイドライン委員会. 脳卒中治療ガイドライン2021(改訂2025).協和企 画.2025.

図はRe:Gakusyaが参考文献をもとに作成したものです。
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